日曜日、大きくなった工房っ子が、
竹のことについて聞きたい、ということで連絡が入った。
竹といえば、わが三女。
亀岡から、孫4号を連れて来てもらう。
すっかり、イケメンのお兄さんになった高校生は、
イキイキと自分が関わっているプロジェクトについて語ってくれた。
自分が考えたデザインに、竹を使いたいということで、
三女にアドバイスを求めていた。
職人の三女の言えることは、少々限られているので、
役に立ったかどうか、不安になるところだったが、
久々に会えた彼が、やりたいことを一生懸命頑張っている姿を見ることができて、
嬉しかった。
若い子たちの頑張る姿は、
ばあばのやる気を引き出してくれる。
自分も頑張らなきゃ、と思うのだ。
連日、オットの両親と一緒に作業をすることがあり、
二人といろいろ話をした。
最近、亡くなった妹のことで、
少し気弱になっていた父だが、
元気に、笑顔で話す二人。
この調子だ。
寒い日が続いて、
積もった雪は、氷になり、まだ完全に溶けずにいる。
春よ、早くこいこい。
今日から、二月。
久々に立ち寄った平安神宮。
雪の後の澄んだ空気が、
神聖な場所にはよく似合う。
深呼吸をした。
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