お金のはなし

今住んでいる家は、四女が中学生になるときに住み始めた。

あの頃は、まだ私たち夫婦は、40代。

まだまだ先はあると、大きな買い物をした。

その大きな買い物が、

還暦前に大きくのしかかる。

まだまだ、続く家のローン。

稼ぐのもやりくりするのも、今や、全てオットに任せている状態で、

何度となく、オットから、「大変だ〜」「早く楽になりたい」と言われ、

いつも話題になるのが、ワタシの存在である。

 

今日も、微々たる収入しか得ていないワタシの力が必要だ、と言われてしまった。

自分がやっているあれこれでは、やり方もあるのだが、

全くもって、収入につながっていない。

やればやるほど、材料費がかかる。

物価高騰もあり、値上げが、チリツモで、実に痛い。

確定申告が終わり、

あまりのひどさに、笑ってしまった。

なんじゃこりゃ。

 

オットが言う。

職場に来ているパートの人でも、

結構稼いでるで。

わがムスメたちも、リッパに稼いでいるで。

 

確かに。

できる人が多い。

 

ムスメとオットとの3人の共同生活なわけで、

ワタシ一人稼ぎが悪いので、

ポンコツすぎるワタシは、

再び、オットに、

「お金」というワードを、目の前にどっしりと置かれ、

選択を迫られている。

作品を作って〜、

個展をして〜、なんて流暢なことを言ってられなくなった、、、

 

はて。

この先、ちゃんと考えねば。

 

がんばろっと。

 

とりあえず、

花粉症がきつくて、手放せない目薬のため、

せっせと袋を作った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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