神回出店ということで

はやくも、淡路島に行ってから、

1週間が過ぎた。

イベント出店でやった似顔絵のおえかき屋さんは、

予想を上回る、大盛況で終わった。

 

一番初めの記念すべき一人目は、年配の男の方だった。

以前、このイベントで似顔絵を描いてもらったので、

また、描いてもらいたくて。と。

経験者ということで、かなり緊張した。

目を描く段階で、手が微妙に震える。

「うん、うん、これでええ」と、納得してもらえた。

嬉しかった〜。

そのあと、子どもを描いて〜、というお客さんが多く、

しかも、赤ちゃんだったりだったので、

写真を撮って、

描いている間に、イベントを楽しんでもらって、

帰りに寄ってもらうスタイルにした。

すると、だ。

どんどん、どんどん、予約が。

えらいこっちゃ、となって、

ひたすら、テント下で、描き続けた。

子どもたちのワークショップの時とは、うって変わって、

会話を楽しむこともなく、

紙とスマホを睨めっこしながら、

ペンを動かし続けた。

なんなら、フードをかぶって、ヘッドホンでもして、

絵に集中したい気分だった。

ご飯も食べず、トイレにも行かず、

ただ、ひたすらに、夕方まで集中。

ホテルでは、力が抜けて、爆睡。

次の日も、同じような感じで。

 

ついてきたオットは、

大学の勉強のため、コワーキングスペースに入り浸り、

次女は、無我夢中で周りが見えていないワタシのそばにいてくれた。

自信のない似顔絵屋は、

激安ワンコインにしたので、

いただいたお代は、大きな袋に、お賽銭のように入れるので、

それを次女は、整理しつつ、

絵の消しゴムかけやら、仕上げのスプレーをしたりと、

スーパーサポートをしてくれた。

オットには、似てない似顔絵やから、やめとけ、と言われたけれど、

終わる頃には、なんとなく似ている似顔絵になっていて、

子どもたちは、喜んでくれていた。

 

これはこれで、よかったのだと思いながらも、

やはり、自分は、子どもたちとワイワイとワークショップをしたいなぁ。

似顔絵屋さんは、今後、もうしないかな。

ワタシの歴史史上、神回出店、として、伝説にしておこう。

 

二日間、みっちり描きまくって、

へとへとになりつつ、

今度は7月に行われる淡路市でのイベントの打ち合わせをして、

帰ってきた。

 

帰るとすぐに、

妹に依頼されていた初節句のための虎の置物の発送準備。

虎を作ることに必死だったので、

包装まで考えていなかった。

慌てて、包装材や箱を購入して、

あれやこれや、手作り満載の包装をして、発送。

ホッとする間も無く、

10分後には、四女が孫3号とともに帰ってきた。

分刻みで予定が入る。

もうすぐ臨月に入る四女の体調も気にしながら、

孫と遊んだ3日間。

そうやっている間に、

連休は終わった。

 

さてさて、虎の置物が、予想以上にかわいくできて、

手元に残したいほどだったので、

また、作ることにしましょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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