記憶と記録

わが教室で、何をやったかな〜、と思い出そうとするけれど、

もう、3月のこととか、忘れ去っており、

思い出せない。

写真のデータを辿るが、

だいたい子どもたちとの時間は夢中になっているので、

撮り忘ればかりで、

ぽっかりその日だけデータがないとか、ザラにある。

ほんとうに、えらいこっちゃで、

この思い出し作業に、どえらい時間がかかる。

記憶にございませんが、いっぱい。

どこかに、わずかに、記録の断片が残っていないかと、

探しまくるが、

大抵、できあがった作品は、気持ちよく持って帰っていただいていて、

何も残っていない。

ありゃりゃ〜、である。

インスタを真面目にやっていれば、

こういうこともないのだろうけど。

まじで、ま〜ぢで、

記録を残しておく重要性を、身に染みて感じる朝です。

記録じゃ、記録。

脳みその劣化が進んでいるので、

今まで通りでは、あかんことを、ようやくわかる。

 

 

 

日曜日の大人遠足から、はや3日。

まだ記憶が鮮明なうちに。

長女次女が通った高校のPTAで知り合った友人たちと、

久々というか数年ぶりの再会。

よく、飲みに行った飲み仲間だ。

そのうちの一人のご実家に伺った。

友人自らのご案内。

穏やかでありがたい訪問となった。

このご縁に感謝である。

素晴らしき場所である。

日本で唯一、

建物も、中の仏像や置いてある全てが国宝。

降っていた雨もいつしか上がり、

実に、実に、よき日であった。

記録しておかなければ。

このあと、京都市内にくり出し、

ビアホールで乾杯。

話は、えらく濃い話で、

それぞれの場所で、それぞれがんばっていた。

また会う日を楽しみに、

お互いがんばろう〜って。

 

さーてさて、

よし。がんばろ。

 

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