少し前のワークショップ。
7月23日の日曜日、最寄り駅から始発に乗り、
淡路島に到着したのは、3時間後。
早く着きすぎたけれど、
それぐらいが、ワタシの動きには、ぴったりで。
1時間前行動が、
最近のもっぱらの心掛け事項。
にしても、12時開始のワークショップなのに、
これでは、3時間前行動ということになる。
まぁ、よき。
早いにこしたことはない、と、
ワークショップの準備を開始。
会場の事務所で挨拶をしようとしたけれど、
人がいないので、
会場へ。
でも、誰もいない。
近くにいたスタッフが、
事務所に行ってください、と言ってくれたので、
もう一度事務所へ。
すると、向こうから来た方が、
よく見ると、館長だった。
人の顔を覚えるのが苦手で、
そう上、マスクの顔しかうっすら覚えていないので、
先ほど、階段ですれ違った方が、館長だとは全く気づかなかった。
こういうお顔をされていたんだ、と、
改めて、ご挨拶。
こういうご挨拶が、ワタシには、最近よくある。
無視されている、と勘違いされるかもしれないので、
気をつけないといけない。
とにかく、どの方にも挨拶とお礼を、と肝に銘じつつ。
今回は、この会場で行うイベント第2回目ということで、
1回目より出店者も増え、
準備を始めた人たちの多さに驚く。
前回の会場の隣の大きなギャラリーでの、
ワークショップとなり、広々。
時間もたっぷりあるので、
じっくり準備。
運営側の希望もあり、
前回もやった風ぐるまを用意。
あれこれ持ってきたものを並べた。
来た人が、どんどんやっていく出店ワークショップではなく、
今回は、整理券で、1回ずつ20名までとして行うことになった。
1回40分の4回の開催。
休憩20分をとってあったが、
準備で、ばたばた走り通し。
ノンストップ4時間だった。
でも、どの回も、大盛況で、
みんな喜んで持って帰ってくれた。
「こんなことさせてもらえるなんて、知らなかった〜」
と、驚かれる保護者の方もいたり。
よく考えると、
絵の具を使ったワークショップは、
かなりハードルが高いよなぁ、と、今更ながらつくづく思う。
準備がとにかく大変。
絵の具の入れ物も手作りだし、
一回一回3色を入れて一人ずつの分を準備した。
かなり汚れることも想定しなければいけない。
しかも、小さな子たちも参加するとなると、
材料にもかなり気を使う。
ということで、
事前準備も、当日準備も、時間がかかることこの上ない。
ペンや色鉛筆などを使うワークショップなら、
労力も何分かのイチで、時間がかからない。
が、しかし、だ。
それでは、もの足りなさを感じるゆえに、
あえて、大変な方を選ぶのが、ワタシ流となる。
スーパーサポートの次女の同行はなかったので、
会館側のスタッフの方々が、
スーパーサポートをしてくださった。
次女が言う。
ワタシのサポートができる人は、
よほどできる人でないとできない。
ワタシも、そう思う。
指示、不明確。
常に焦る、挙動不審。
ほんまに、こんなワタシをサポートしていただけるなんて、
神。
ありがたいことです。
みなさんのおかげで、
気持ちよく、ワークショップをさせていただいております。
前回、このイベントに紹介させてもらった、若い似顔絵師のあかりさんも、
前回に引き続き、会館側から依頼があり、出店された。
あれから、どんどん力をつけ、
勢いのあるすてきな似顔絵を描かれている。
こちらも、大盛況だったようで、よかった〜
描かれている姿を見つつ、
ワタシも、がんばろう〜、と力をもらって、
帰って来た。
帰る道中、
淡路市夏まつり当日だったので、
花火大会があるということで、
道路は大混雑。
バスに缶詰状態で、淡路島を出るのに、3時間ほどかかった。
あわよくば、
バスから花火が見られるかと思ったが、
開始寸前で、淡路島脱出となった。
次回、いつ行けるかな〜
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