猛暑耐久ツアー

小豆島、初上陸。

大学時のオットとの共通の友人と、オットと次女の4人で、

小豆島への弾丸0泊二日の旅。

これは、かなりハードだった。

 

金曜日に仕事をそれぞれ終えて、21時に三宮に集合で、

近くの居酒屋でわいわいとしこたま飲んだ後、

午前1時神戸港発で午前7時30分坂手港着の夜行便のジャンボフェリーで、小豆島へ。

乗り込んだ後も、わいわい飲んで、仮眠。

そうしている間に、小豆島に着いた。

そこから、レンタル自転車で、何度も来ている友人が、今回の案内人として、

あちこちに連れて行ってくれた。

早朝は、まだどこも空いていないので、

ぶらり、点在する野外アート見学。

そのあとは、コッペパン屋さんに、酒蔵に、醤油の蔵、生そうめん屋さんにオリーブ園、

醤油屋さんに、佃煮屋さん、ジェラート屋さん。

それはそれは、てんこもりツアー。

50代がするツアーではなく、

どう考えても、若者ツアーのようで、

炎天下の中、レンタル自転車で走り回っているのは、

私たちだけだった。

いや、若者さえも、この暑さの中、車移動のようで、

歩いてもいなかった。

さすがに、沿岸の影のない道を、ひたすら自転車に乗っていると、

パワー切れになりそうだった。

しかし、あちこちで、試食をしていたせいか、

塩分を、ほどよく摂取していたおかげで、

熱中症にはならなかった。

 

この旅の間、話題になってしまったのは、

オットのTシャツ。

汗で、ものすごい悪臭を放っていた。

途中、オリーブ園で、友人に除菌スプレーをふってもらったら、

臭いがなくなったので、

すごいすごい!と、みんなで喜んでいたが、

再び、移動中の汗で、悪臭。

途中立ち寄ったカフェのそばの海に、服のまま入っていった。

あまりの臭いに、本人も、たまらなかったようで。

仕事帰りからの居酒屋からのフェリーで、泥酔。

お風呂にも入っていなかったので、仕方なし。

 

坂手港に夕方もどってきて、17時45分発のフェリーに乗ることができた。

フェリーには、風呂があるということに気づいたオットは、

1番に入りに行っていた。

気持ちよすぎたようで、1時間ほど入っていた。

悪臭は、やっと消えた。

 

とにもかくにも、いつもトレランに挑んでいる最強アラカンの友人らしいプランに、

わらけてしまう。

みんなで、完走できて、よかった、楽しかった、と、祝杯をあげるあたり、

やり遂げた達成感を感じる猛暑耐久ツアーだったことを物語る。

 

神戸港からバスで三宮駅へ。

阪急電車に乗り込んだら、

もう、フリーズ。

充電切れ。

立ちながら、白目むいていた。

 

 

本日、日曜日。

0泊の旅は、ハードだったが、

なんか、得した気分になるのは、なんだろう。

次は、何旅ができるかな。

 

 

 

 

 

オリーブ園で、これがしたかったので、

わざわざ超絶暑いのに黒い服を着て参戦。

それを、炎天下の中で、笑いながら必死で撮影してくれるオットと次女と友人。

 

初めて下をくぐった明石海峡大橋。

雷が鳴る中、恐る恐る撮影〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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