オットは、崇拝する大学院の先生から、身につけるものは、いいものをつけた方がいい、という話を聞き、自分の身につけている服を改めて見たら、
どれもヨレヨレになっていることに気づいた。
安さは正義だったのが、その先生の言葉で、一転する。
オットは、以前から好きだった服のブランドがあるので、
すぐにそこへ行き、あれもいい、これもいい、と見ていたが、
1週間後には、セールがあるという話を聞いて、
それまで待って、購入することにした。
そうして、迎えた本日、
開店と同時に入り、あれもこれもと選んでいた。
オットのために、スタッフさんがハンガーラックを引っ張ってきてくれて、
これがいいかな、とオットが選んだ服を次々にかけていった。
なんか、芸能人のような買い方では、と思いつつ、見ていたら、
ワタシにも、「買いや〜」、と言うので、
そのブランドのレディースコーナーで、
きれいな生地やなぁ、と見ていたら、
「お客様は、こちらの方がいいと思います」と、
ご紹介されたのが、カジュアルなコーナー。
しかも、そのネーミングが、いかにも、ワタシにぴったりで。
でも〜、きれいな生地の方もいいんやけど〜、と思いつつ、
そのスタッフさんは、ワタシには、
「このパンツは、とび職の人用のデザインで」とか、
やはり、そっち系の上下を合わせてくる。
なんかなぁ〜、と思いつつも、
それが、しっくりくるところが、、、
オットが選んだデザインとの差がすごいけれど、
まぁ、ワタシにはそうなるよなぁ〜、と思いつつ、
そのスタッフさんの言う通り選んだ。
そんなこんなで、
家で、購入した服を展示して、
ブティックみたいやなぁ、と喜んでいたオット。
上機嫌だった。
何を着せても似合う派のオットと、
何も着せても似合わないワタシ。
動きやすさは、最優先。
さてと、
買ってもらった服は、
絵の具で汚れないようにしようっと。
お勧めされた服のロゴ。
やっと撮れた月〜
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