青春18きっぷの旅〜2024年夏 ゆっくり新潟まで編

京都駅始発から始まった青春18きっぷ旅。

うまくいけば、14時間半かかって、20時には新潟駅に辿り着く。

前日に買っておいたパンを頬張りながら、

まずは、予定通り、米原駅で乗り換え、名古屋へ。

乗り換えて、中津川へ。

中津川から、乗り換えて松本へ。

松本から乗り換えて、長野へ。

途中、スイッチバックのある姥捨駅を通り、車窓で素晴らしい風景を見る。

こういうのほんとワクワクする。

長野到着で、やっとまとまった待ち時間があり、下車して、駅構内でざるそばを食した。

なかなかのボリュームに大満足。

伝票の書き方が独特だった。

 

荷物を極力減らすことばかり考えていたので、電車に乗っている長い時間に読む本を持ってこなかった。あまりにも、車中が暇なので、駅にあるショッピングモールで小説を購入。

これで、よし。と、1時間15分の待ち時間が終わり、ショートカット区間の長野〜豊野(しなの鉄道なので、JRではない路線)の別途切符購入をして、越後川口へ。

豊野を過ぎるとJR。乗り換え不要。

そこからどんどん雨がキツくなり、十日町で同じホームの向かい側に止まっている電車に乗り換える。

が、全然発車せず。

雨のための足止めを食らう。

やっと到着した越後川口。

乗り換えで、長岡へ。というところで、またもや、電車が来ない。

待ちぼうけで、どんどん暗くなるホームから、花火大会の花火が見えた。

これぞ、旅である。

 

遅れに遅れまくって、1時間を越えたあたりでやっと来た。

もはや、予定していたスケジュールは崩壊し、ただ、無事に今日中に新潟に到着できればよかった。

 

やっと、長岡で乗り換えることができて、最終ラウンド、一路、新潟へ。

22時すぎに、新潟上陸。

きたぜ〜新潟!!!と、小さく叫ぶ。

駅構内にあるコンビニで食べるものを買い、タクシーでホテルへ。

ワタシの持っていたマイルで、ほぼ宿泊代はまかなえ、その上、新潟市・佐渡市共通商品券を、一人ずつ5千円分をもらえるプランを選んでいたので、なんとも、お得な宿泊となった。

 

翌朝、ホテル直結で徒歩5分の新潟港へ。

大きなカーフェリーの佐渡汽船『ときわ丸』が停泊していた。

船に乗るには、事前にネットで乗船予約をする。

送られてきた予約メールにあるQRコードを港の券売機で読み込めば、発券できるシステムで、時間になれば、ゲートが開き乗り込める。

便利な時代である。

さてさて、いよいよ佐渡です〜

 

 

 

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