空の下

日曜日の淡路島でのワークショップ出店は、

天気にも恵まれ、気持ちのよい秋風が吹く中、

無事終了した。

 

今回は、1日のみの開催ということで、

全体的に、来場者が少ない感じだった。

ずっと、イベントを盛り立てていた音楽広場のコーナーもなくなり、

少しひっそりとしたイベント感があった。

そんな中で、子どもたちは楽しんでくれたので、よかった〜

何をするかで、悩みまくり、

考えに考えた工作だったので、

笑顔と共に帰っていく後ろ姿に、

ガッツポーズ。

切って、貼って、描いて、つまんで、挿して、組み立てる。

脳みそフル回転になり、

指先も、忙しく動く。

これがいいんだなぁ。

 

こちらの力量も問われるこの形。

イベント出店は、かなり鍛えられる。

材料費、交通費、宿泊費、準備にかかった時間なども入れ、

必要な費用を考えると、

正直なところ、かなりの赤字ではある。

けれど、移住当時のつながりを大切にしたいという思いと、

淡路島の子どもたちにも、

描いたり作ったりの楽しさを伝えたいという思いが、

ワタシを突き動かす。

こういうことができているのは、

ワタシを支えてくれている人たちのおかげ。

感謝感謝である。

 

今回は、次女のサポートはなく、

オットの初サポートだった。

ワタシは、子どもと夢中になっていると、

身の回りが見えず、参加費をいただき損ねたりもするので、

そのあたりも、サポートを必要とするところがあるようで。

実のところ、本人は、気づいていない。

一人での出店の時は、いろいろあっても、気づいていないので、オールオッケーとしているが。

案の定、千円札が飛んでいっていることも気づいていなかったようで、

オットが、拾い集めてくれていた、、、

 

淡路島から帰ってきて、

休みなく、我が教室の子たちと、アートまみれ。

何か物が落ちたり、倒れたりするたび、

「先生のこびとが、ここにはいっぱいいて、悪さをしている」

と言う5歳児。

想像しただけで、もう笑えて、大笑い。

子どもって、

もうもう、

素晴らしいではないか、と思える瞬間。

 

そうかもしれないね〜

子どもたちにはもちろん、

子どもが言うワタシの分身のこびとたちにも、支えられている、、、

 

さてと、今日もがんばろっと。

 

 

 

 

 

 

 

イベントの3日前まで、何をしようか、

悩みに悩んで、机の上はさまざまな試作品の山だった。

やっと、これにしよう!と決めたのは、2日前。

木に穴を開ける作業で、部屋じゅう木くずだらけになったのは、

言うまでもなく、、、

 

内容に悩みに悩んだ甲斐あり。

どの子も夢中で取り組んでくれた〜

 

できる範囲以上のことをしてしまうが、

それができるうちは、やっていきたい。

子どもたちの笑顔のために、

とにかく、動く。

そういう性分なのだと、

空の下の活動で、

改めて、自分を知ったりするのである〜

 

 

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