ドラマで老害のことが取り上げられていて、
ふと、自分を振り返る。
ワープロが普及した時代、オットの実家の仕事を手伝うために、
ワタシはワープロの研修に出て、
ブラインドタッチやら、簡単な操作を教わった。
まだ、三女ができる前だっただろうか。
それから、我が家に来たパソコンは、今でいうiMacのようなオールインワンのMac。
これで、編集作業をあれこれやったもの。
時々、フリーズで、何度泣きそうになったことか。
その後、Windowsが良いかも〜、となって、Windows95へ移行。
そこから、再びMacに戻るまで、数年。
MacのOSがXになる前だった。
そこから、Macとともに歩んでいる。
フリーズで泣くこともなくなり、快適この上ない。
が、もう、昔のように、複雑なソフトと立ち上げるわけでもなく、
ただ単純な作業しかしていない。
新しいものが出てくるたびに、
ワクワクして飛びつき、あれこれ試していたのが、
ほんの数年前だけれど、もう、そんなこともしていない。
そうしているうちに、
どんどん時代に取り残されている。
若い人たちは、息をするように、さまざまな機器を難なく使いこなす。
どんどん出てくるアプリも、
もはや、ワタシは、訳がわからない状態に陥っている。
次第に、自分で調べるのも面倒になり、
ムスメに聞くことになるのだが、
これが、老害の始まりなのだと、
ドラマを見て知る。
これは、いかんなぁ、である。
オットの話を聞いていると、
そういうくだりが、よく出てくる。
なんか、パソコンがうまく動かないから、とか、
よくわからないから、
部下に任せている、とかいう話。
丸投げ。
これは、仕事の役割分担だとかなんとか。
そうなのかぁ?、、、
そういうことも気にしつつ、
そういう世代だから、
面倒がらずに、
日々、脳に刺激を与えるためにも、
勉強しなあかんなぁ、と思うのである。
さてと、がんばろっと。
仕事で、新色の絵の具のサンプルを作っていたら、
あまりの綺麗さに、
思わず買ってしまった。
こうやって、どんどん買ってしまう、
やばい仕事である、、、
ワタシのやる気を起こすアイテムでもあるので、
これは、必要枠ということで。
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