猫の日

猫の日です。

ワタシの作品は、猫が多い。

猫を飼ったことはないが、

むかしむかし、父方のばあちゃんちで飼っていて、

ワタシが生まれた時に、存在していたのが、「タマ」だった。

最初に役所に提出した出生届のワタシの名前は、「たまよ」だった。

で、みんなが、「たま〜」「たまちゃん」と呼ぶので、

猫と一緒やん、となって、こりゃいかんと、慌てた両親が改名してくれた経緯がある。

なので、生まれた時から、猫と繋がっている感がある。

ばあちゃんちに行くたびに、猫が産んだ子猫の世話をよくしたもので。

その頃から、猫を見れば、嬉しくて嬉しくて、ときめくようになった。

道に猫が歩いていれば、低姿勢で猫語で話しかける。

必ず、逃げようとするのをやめて、

じっと顔を見て、ワタシの猫語に耳を傾けてくれる。

それが嬉しくて、猫がいると、追いかける。

この歳になっても、その習性は変わらない。

怪しいばあばである。

海外でもそれをしていても、

必ず耳を傾けてくれる猫たち。

猫語は、世界共通だと、勝手に思っている。

 

猫が飼いたい、犬が飼いたい、うさぎが飼いたい。

飼いたい病は、まだ治らないが、

その気持ちを作品に向ける。

その気持ちさえも、昨年は萎えた。

落ち着いて、さぁ、と思っても、

あれ気になる、これ気になるが、どんどん増え続けた。

特に、ムスメのあれこれの色々は、結構きつかった。

何も手がつかなくなった。

 

今年こそは、何とか穏やかな日々を、と思ってはいても、

周りがそうはさせてくれないのが、ワタシの運命である。

その中で、いかに自分を表現していくか。

と思うと、ネタの宝庫な生活なのである。

 

先日は、淡路島でいつもお世話になっている方から、

LINEでたくさんの写真が送られてきた。

子ども料理教室を開催されたという写真だった。

80代の地元の名物おばちゃんである。

そのパワフルさに、圧倒される。

地元のおばちゃんたちを集めて、ボランティア活動のリーダー。

子供のためにできることを、いつも頭で考えておられるアイデアマン。

まだまだ、バリバリの現役だ。

そんなすごい方に、出会えた淡路島。

導かれし道だったのかもしれない。

 

さて、ワタシも、頑張るしかない。

周りのゴタゴタは、ひっくるめて肥やしにし、

前に進んでやる。

 

いいお手本がワタシの行く先々にいてくれる。

 

 

 

もらったチョコ。

パッケージもチョコも可愛すぎた〜

猫、作らなきゃ、、、

手が猫を欲している。

 

 

 

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