オットが、自分の膝を触りながら、
ちょっと腫れてると思う、と言って、
さすっていた。
どうやら、土曜日にサッカーをした時に、
痛めたようだ。
ずっと、ワタシも膝を痛がっていたので、
「自分も腫れてるんちゃうか、見せてみ〜」と、
気にしてくれた。
ワタシが、ズボンの裾をペロンとまくると、
それはそれは、大きな2本柱が、どど〜んと登場で、
オットは、大笑い。
「腫れてるかどうか、わからんわ」
確かに、ごつい。
生まれつき、腫れている。
大根足どころではない。
とにかく、オットの膝は、
腫れていたので、
以前住んでいたご近所さんだった整骨院で、
診てもらうことにした。
ついでにワタシも診てもらおうと、ついて行った。
若く誠実な人柄が滲み出ている院長が、
お気に入りのオットは、カラダを痛くなるとすぐにそこへ行く。
オットの膝は、
少し、グリグリとお皿の部分を触ってもらったら、
痛みがマシになったようで、一安心。
続いて、問題のワタシ。
1カ月前に整形外科で診てもらったけれど、
足の動かし方の指導を受けただけで安心し、
痛いけれど、ほったらかしだった。
寝てても痛いが、
まぁ、歳も歳やしこんなもんかな〜、
と、老いを受け入れ始めていた。
「ちょっと、水たまってるかな」
オットの倍はある、ワタシのあまりにごつい膝の、
右と左を比べつつ、触診。
見た目、腫れてるかどうかも、わかりにくい。
膝のあらゆる方向からの触診で、
原因を突き止めていくあたり、さすがである。
整形外科では、全く触診はなかった。
9月に急に走った時から、痛んでいるので、
その衝撃による、軽い半月板損傷だろう、との診断。
サポーターで、膝を保護して生活することを勧められた。
水も、その炎症から溜まってきているので、
炎症がおさまれば、自然に吸収されるそうだ。
なるほど。
やっと、この痛みがなくなる、希望が見えた。
ありがたや。
ということで、
早速、サポーターを見に行った。
Mサイズでは、きつい。
けれど、Lサイズだと、大きいような。
このサイズを受け入れたくない自分の、
希望も入るので、余計ややこしい。
メーカーによっても、
装着感がかなり変わる。
汗をかきつつ、さんざん、試しまくり、
サポーターだし、
固定しないといけないわけだだし、
ガチのスポーツ選手でもないわけだし、
と、絞っていき、
お値段優し目のMサイズ購入。
これで、痛みがマシになっていくことを、
待つことにしよう。
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