過ぎる秋

教室がない時は、

やたらと忙しいこの頃。

 

23日には、大阪の画材まつりに参戦。

会場に到着するや否や、

京都でのアートめっせ同様、

いきなり、画材メーカーのブースに座り、筆を持つ。

そこが終われば、隣、またその隣と、

各メーカーが用意している椅子に座って、

画材の説明を受け、それのお試しに夢中になる。

本当に好き過ぎる。

 

増えていくパンフレット類は、

各ブースで夢中になるたびに、

バンバン落とすし、

いきなり、安売りをしていたでっかい箱のアクリル絵の具セットを購入して、

大荷物になってしまうし、

汗は、ブリブリ流しているし、

始終キョロキョロ、ウロウロで、

挙動不審。

あまりの落ち着きのなさに、

一緒に行った次女三女も、呆れ顔。

「落ち着いて」と、次女に何度も言われる。

しばらくして、

出品していた絵の存在を思い出し、

展示してある場所を探して、行ってみると、

ありがたく賞をいただいていた。

大喜びで、次女と三女を呼びに行き、

写真を撮ってもらう。

 

思いっきり堪能して、

そのあとは、国立国際美術館で、

『ウイーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道』展を観た。

それはそれは、見応えのある絵画数だった。

芸術の秋、大満喫。

 

翌日、

いい天気だし、紅葉も見たい、と、

ぶらぶら、あちこちの寺や神社に寄りつつ、

徒歩で、自宅と四条の往復をした。

膝の痛みの不安もあったけれど、

ズンズン歩いた。

帰りはバスに乗ろうというオットを振り切り、

徒歩を強行。

途中、疲れていたのか、座りたくなったり、

フラフラもしていたけれど、

歩けるので、歩いてしまう。

よって、足をますます痛めてしまい、

月曜日には、普通に歩くことが、困難になり、

なぜか、足を引きずることに。

歩き過ぎたのだ。

日曜日の歩数には、驚いてしまった。

どーしてか、

自分のからだの限界に疎い。

用事で、またまた四条に出ないといけないことになり、

ずりずり引きずりつつ、

今度は、地下鉄も利用していく。

が、道中、歩く場面では、

痛みで顔が歪む。けど、こらえて歩き続けるしかなかった。

 

火曜日も水曜日も、

用事が重なり、

足の痛みは、なくならず、である。

 

何かと、

過ぎる秋。である。

 

 

早く、

痛いの痛いの

飛んで行け〜

まだ、来るな。

冬。

 

まだまだ、この秋、

やりたいことが残っている。

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