天国と地獄

昨日は、ムスメたちが集まって、

クリスマスパーティ。

大きくなっても、仲がいい。

オットとワタシも参加して、

それぞれが、千円分の食べ物しばりのプレゼントを用意。

音楽とともにぐるぐる回して、

終わりとともに、手元にあるプレゼントがもらえるということに。

わくわくするプレゼントゲーム。

 

プレゼント選びというのは、

それぞれの性格が出る。

面白くて、大笑いの連続だった。

ワタシは、淡路島のたこせんべいの里のせんべいと淡路特産のり。

これは、オットの手に。

オットは、錦のだしまきやさんのだしまき2本。

これは、次女に。

まさかの、一緒に住んでいる人に当たるということで、

あらららら〜、となった。

なぜなら、いつも食べているだしまきだったから。

オットは、次女以外の娘たち家族に食べてもらおうと思っていたのだが、

仕方がない。

次女は、みんなにお裾分けしてあげていた。

 

次女、三女、四女の選んだプレゼントは、

こまごまと、食べたくなるものを、あれこれ。

魅力的なセットを作り、

千円でコレだけ買えるのか? とびっくりするぐらい、ボリュームがあった。

一方、長女の選ぶものは、

いつも、みんなの想像や期待の反対側をいく。

なので、長女のものが当たった場合、

喜びが薄くなってしまうのが、定番で、

そこが、またウケるのである。

しかも、よく当たるのが、四女で、

今回も、間違いなく四女の元へ。

開けた瞬間、

落胆の表情に、

一同大笑い。

出てきたのは、この時期よく売られている、ミニカップラーメンのセット。

それと、お菓子が、ちょこちょこっと。

「ざつ〜」の四女の言葉に、

もう、大爆笑。

 

そんなこんなで、

大騒ぎで楽しいパーティ。

だったのだが、

長女が帰る間際、

孫1号、2号がテンション高く、

くるりんして〜と言って、

ぴょんぴょん飛び跳ねながらやってきた。

両手を持って、

お腹の前でくるりんと宙返りするやつである。

1号は、軽やかにくるりんを数回したあと、

2号も〜、となって、

何度もくるりんをしていると、

最後ね〜、と言ったあと、

急に泣き始めた。

「手が痛い〜〜〜」と叫ぶ。

尋常じゃない叫びに、

手がえらいことになったかも、と焦って、

長女に言い、

救急で診てもらうことに。

長時間の待ち時間だったが、

診てもらえた。

肘の亜脱臼だった。

ポンと入れてもらったら、

治ったようで。

 

やってしまった。

せがまれるままに、やったのが悪かった。

猛省。

診てもらえるまで、

生きた心地がしなかった。

味のしない夕食を食べ、

お腹も痛くなった。

こんなこと、初めてだった。

 

これからは、

大人しく見守り隊に、

徹しようと、

かたく誓った夜だった。

 

今朝は、極寒。

道路は凍って、

車は出せない。

1センチほど積もった雪は、

凍って、危ない。

四女の家では、1メートルを越す大雪で、

昨晩泊まった四女は、

帰れなくなった。

 

孫3号と過ごす年末。

何して遊ぼう。

激しいことは、

絶対しません!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

  1. K より:

    肘の亜脱臼、うちの地元では[手が抜ける]とか[腕が抜ける]とかって言ってましたね。
    ヤンチャだった自分が子どもの頃は、数ヶ月に一度くらいでなってました(笑)
    抜けた時は痛くて大泣きするけど入れた後はケロッとして、湿布を貼ってもらったり包帯を巻いてもらったりの非日常にワクワクしていた覚えがあります。
    個人差があるだろうから一概には言えないけど、自分には楽しい思い出だったりします。
    成長するにつれて、すっかりならなくなりましたけど。
    子どもは強いですから、「くるりんして~」ってまた言うかもですね。

    • 秩加 秩加 より:

      全くもって経験のないことで、ほんま、パニックでした。
      そうなんや。数ヶ月に一度とはすごい。
      かなりのヤンチャ…
      そうね。また、言ってくるかも。
      その時は、逃げて追いかけっこにしておきます(笑)

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