青春18きっぷの旅〜2024年夏 始まり編

またもや、強烈に動いた。

今回も、恒例の青春18きっぷでの鈍行の旅。

行き先は、佐渡。

これは、流石にJRだけでは行けず、船も利用。

この異常な暑さの中での汗ダラダラの旅は、きつかったけれど、

強烈な思い出となった旅となった。

 

出発地点と到着地点を入力して、

スケジュールを組んだのに使用したアプリは、

今回『Yahoo!マップ』。

『Googleマップは、公共交通機関を使用したとしたら、

料金が安い、に設定したとしても、どうしても、新幹線を使用することになる。

その点、Yahoo!マップは、オプションで新幹線や有料特急のチェック欄があるので、

鈍行列車のみでルートを提案してくれる。

電車の時刻も正確なので、今回はこちらを使用。

すごく助かったアプリだった。

ただ、昔JRだったところが、そうじゃなくなった区間もあるため、

そこは、青春18きっぷは使用できず、別途きっぷを購入しないといけない。

それは、ちょっとシャクだなぁ、とオットが言うので、徹底的に調べた。

すると、同じようなことを考える人もいた。

鉄道好きが多いので、情報は調べると出てくる。

今回問題になったのは、長野から豊野という区間。

青春18きっぷのみで行くとなると、

新宿経由で680キロほど遠まわりしないといけないことになり、

それが、260円の切符を買うことで、10キロほどの超ショートカットとなる。

とんでもない遠回りはやめにして、切符購入の道を選んだ。

うまくいけば、なんとかその日に佐渡に渡るルートもあったが、

あまり無理をしてしまうのもしんどいので、

新潟駅周辺のホテルで一泊して、

翌朝、佐渡汽船という名の船で佐渡に渡る計画を立てた。

帰りは、我が教室の子が、最近行ってきて、すご〜くよかった、という、

安曇野のいわさきちひろ美術館に寄ってみたくて、安曇野で一泊して帰ってくることにした。

 

今回、なぜ、佐渡かと言えば、

佐渡の豊かな自然を舞台に、太鼓芸能集団「鼓童」と佐渡市が開催する世界を繋ぐミュージックフェスティバル『アース・セレブレーション』があるからだった。この「鼓童」のメンバーとはご縁があって、このイベントを見てみたい、というオットの願いを叶えるため、一念発起して、今回行くことに決めたのだった。

太鼓といえば、我が教室でも、和太鼓教室をしていたことがある。

で、なぜ、和太鼓だったのか。

それは、記憶をさかのぼれば、学童の指導員時代、ワタシたちの先輩が、「鼓童」を教えてくれたのがきっかけだった。そこから、和太鼓、いいよね〜、となり、当時CDを買ったり、観に行ったりしたもので。オットもワタシも、和太鼓を習いにいったりもした。いつしか、知り合いがメンバーになり、すげーすげーと、大喜びして、講演を観に行った。

そんなこんなで、いざ佐渡へ行くことを決め、スケジュールを決めた。だが、肝心の佐渡での宿泊場所が、イベントの影響でどこも満室。どうしようか困っていたら、オットが、現地の観光案内所に電話連絡して、直接聞いてみると、ネットではすぐに出てこないような旅館を教えてくれた。

連絡してみると、空いていた。これは、ラッキーとばかりに確保。

安曇野での一泊は、美術館近くのゲストハウスをとった。

 

そうして、迎えた当日。

京都駅からの始発に乗るため、

4時40分ぐらいに自宅からタクシーで向かった。

切符に2人分のスタンプしてもらい、旅のスタートとなる。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました