次女が帰ってきてから、
3人でワインをよく飲む。
3リットルを、2日でほとんど空けてしまうほど。
毎日、宴会状態。
それはそれは、よく喋る。
この前は、父性と母性について、
オットと次女が、ヒートアップしながら、
語り合っていた。
お酒も入っているので、最後は、もうグダグダ。
それが、なんとも愉快。
「今日のお題は、何にしよう」
なんて、オットは嬉しそうに、帰ってくる。
昨日は、日本人の考え方とフランス人の考え方の違い。
社会の中で人の役に立たなければ、いくら一生懸命にしたところで、
ひとりよがりな自己満足に過ぎない、と本で読んだオットは、
いたく共感していた。
けれど、次女が言う。
フランス人は、違うかも。
ほーほー、それは興味深い。
こうなると、オットは、
「なるほど、そうかもしれない。これは、日本的な考え方なのか」
と、考え始め、嬉しそうに、喋り始める。
次女も、見てきたフランスの人たちの話をする。
そのうち、ワインがジャバジャバ注ぎ続けられ、
飲みすぎるのである。
あ〜、おもしろい。
二人の時とは、違って、
三人であるということ、
また、異文化体験してきた次女の話もあり、
話していても、
多角的で立体的な会話が、成立しているので、
なんだか、
この上なく面白いのである。
今日のテーマは、なんだろう。
最近の楽しみの一つである。
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