2020年、新型コロナウイルス感染症拡大で政府が出した緊急事態宣言が4月から3ヶ月後、
ワタシは、新事業をするため、開業届を出した。
事業所名は、いずれオットも加わるということで、
オットとワタシの名前と掛け合わせたものになっていた。
オットとは、子育て中の若い頃には、一緒に仕事をしてきた。
その後、家計のために、オットは外で働き、
そこからはそれぞれの仕事をしてきた。
また、いずれ歳をとったら、一緒にやっていこう、と言うのが、
オットのいつものパターンで。
淡路島移住の時もそうだった。
先行して、ワタシが道を切り開く。
そこに、オットが合流すると言うので、
その提案に賛同するのが、
ワタシのいつものパターン。
しかし、だ。
あれから6年。
日替わり弁当のように、気持ちがコロコロ変わるオットなので、
言ったことを、鵜呑みにしない方がいいとは、ムスメによく言われたもので。
もはや、オットには、ワタシと一緒にいずれ仕事を、というのはない。
となると、事業所名も、変更したくなった。
領収書の時の宛名に、違和感を感じ始めたのだ。
行きつ戻りつを繰り返し、山あり谷ありで、
新事業名のもと、なんとかやってきた、と思っているのだが、
それは、自分だけで、
外から見たら、なんともなってないけれど。
でも、やる気だけは、失わずになってきた。
名前は、大事だよなぁ。
と、まぁ、あれこれ考える5月1日の朝である。

この子たちは、蒼炎と朱炎
ワタシの手から生まれた大事な作品
この子たちが、これからのワタシの指針になっていく


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