ここ最近、いろいろと停滞気味。
オットは、イタリア留学に向けて、日々準備で楽しそうである。
ムスメも、お茶やら着物やらフランス語やら、やりたいことを続けることを楽しんでいる。
ワタシは、あまりにも、何もできずにいるので、
とにかく身の回りの片付けをやった。
溢れかえる着ることもない服たちを処分した。
一回袖を通しただけで、何年も放置。
もったいないし、いつか着るだろうが、所持している服が増える人の思考。
一生着ないのに、だ。
そんな服たちを一掃した。
それだけで、身が軽くなった。
少しスッキリしたところで、考えてみた。
何がそんなに私を立ち止まらせているのか。
作品のことで、少し調子に乗っていたこともある。
調子乗りついでに、秋に中国に行く予定をして、ワクワクしていた。
が、事情により、行けなくなった。
そこからだなぁ。
それに、長女一家が飼いはじめた子犬が気になるのもある。
何もかも手付かずにいる。
気持ちの切り替えがうまくないのは、いつものことだが、
書きながら気持ちを整理していく手法は、
ずっと変わらない。
『思考の整理学』も、論文を書くわけでもないけれど、
読んでみた。
やはり、本はいい。
心が鎮まる。
悩んだ時こそ、読む。書く。
そして、描く、である。
赤い服が似合っても、
悩み多き年頃は続いているというわけである。

ムスメと奈良に行った時に、
惚れてしまった墨屋さんで購入。
心穏やかに墨を磨る。
ワタシには必要な行為だというお告げのような出会いだった。


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